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ソウルケイジ最終回結末ネタバレ!原作や無料動画と無料書籍も!

今回特集するのはストロベリーナイトソウルケイジ編について♪小説ではストロベリーナイトの第二弾として、ドラマでは9話~11話の最終話として放送された人気シリーズとなります。ストロベリーナイトシリーズの中でも人気の作品ですね。今回はそんなソウルケイジのネタバレについて見ていきたいと思います。いったいどんな結末を迎えるのでしょうか?見ていくとしましょう。ということで今回はソウルケイジの最終回結末ネタバレや原作と無料動画や無料書籍について見ていきたいと思います。

ドラマ基本情報

ドラマタイトル:ストロベリーナイト
放送期間:前編2010年特別企画
     後編2012年1月~3月
放送曜日:毎週火曜日
放送時間:21:00~
原作:誉田哲也
シリーズ脚本:龍居由佳里

脚本:林誠人、黒岩勉、旺季志ずか
プロデュース、成河広明、高丸雅隆、江森浩子
演出:佐藤祐市、石川淳一
制作協力:共同テレビ
制作著作:フジテレビ
主題歌:GReeeeN「ミセナイナミダハ、きっといつか」

原作は累計400万部を突破し、今も増刷が続く誉田哲也さんの大ベストセラー警察小説『姫川玲子シリーズ』です。リアリティ溢れる警察描写で、重厚かつスピード感に満ちた事件捜査と、数々の魅力的なキャラクターによる群像劇を描き、今なおファンを増やし続ける傑作シリーズです。原作を読まれていない方は是非チェックしてみて下さい♪

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キャスト・相関図

姫川 玲子役:竹内結子(高校時代:岡本あずさ)

30歳。警部補。
ノンキャリアから27歳で警部補に昇進するという異例のスピード出世を遂げ、警察という男社会で女性であるという偏見と戦いながら捜査一課で姫川班を率いる。天性の鋭い勘を何の疑問もなく捜査に反映させ、多くの事件を解決してきた。犯人の意識と同調しすぎてしまうという危うい一面も持つ。オセロが強い。
原作では妹がいたのに対し、ドラマでは家族構成は両親のみになり、娘の過去に囚われて一人暮らしを認めようとしない母親の瑞江とは心情的な確執を生んでいる。7cmのハイヒールを何足も履き潰している。エルメスのバッグ・赤いオータクロアを愛用する設定は、原作にないドラマ独自のもので、ドラマ中では描かれなかった過去に警部補に昇進した祝いとして中古品を24回のローンで購入したという背景があり、赤色を選んだ理由は劇場版で明かされる。

 

菊田 和男役:西島秀俊

36歳。独身。巡査部長。
謹厳実直で寡黙な性格。体格が特別良いわけではないが、武道全般に長けている。玲子が警部補に昇進したのと同時に姫川班に配属。当初は年下の女性班長に戸惑うも、事件を共に追うに従い、玲子に上司としての確固たる信頼を寄せる。玲子に恋心を抱いているが、表面には出さない。甘いものが好物でよくイチゴミルクのジュースを飲んでいる事が多い。パチンコが趣味で、非番や在庁時はパチンコ店に通う。

 

葉山 則之役:小出恵介

28歳。巡査長。連続ドラマ版より登場。玲子からは「ノリ」と呼ばれている。
新たに姫川班に配属されてきた、素直で真面目な刑事。中高一貫の有名進学校に通っていた中学時代、彼の家庭教師だった女性(演:江頭ゆい)が通り魔に襲われ殺害される事件を目の当たりにしたトラウマを抱える。そのため、最初は玲子が女性でありながら危険な職場で陣頭指揮をしていること、その女性と同名であることに戸惑いをおぼえ、必要以上に玲子に歩み寄ろうとしていなかった。女性を救えなかった自分を追い込むように仕事に励み、在庁時は必死に昇進試験の勉強をしている。

 

石倉 保役: 宇梶剛士

48歳。巡査部長。妻と2人の娘を持つ。玲子からは「保さん」と呼ばれている。
姫川班では最年長のベテラン刑事であるが、班長の玲子には従順な部下でいる。玲子をはじめとする班のメンバーから厚い信頼を寄せられ、長年地道に培ってきた幅広い情報網や人間関係を武器に姫川班を支える。

 

湯田 康平役:丸山隆平

26歳。独身。巡査長。連続ドラマ版より登場。玲子からは「康平」と呼ばれている。
大塚の殉職後、人員補充のため、今泉係長によって所轄から取り立てられ姫川班に配属された。明るく素直な性格で、姫川班のムードメーカー的な存在。

 

勝俣 健作役:武田鉄矢

56歳。警視庁捜査一課殺人犯捜査五係勝俣班主任。警部補。通称「ガンテツ」。
一匹狼で、上司からも恐れられ敬遠されるが、犯人検挙率は最も高い。玲子にとっても天敵である。警察内外の情報戦に長け、影では警察の内部情報を売って裏金を作っているという噂も立っている。

 

井岡 博満役:生瀬勝久

42歳。独身。亀有西署→西ヶ原署→蒲田南署強行犯捜査係 巡査長→巡査部長。
姫川とは度々捜査を共にする。インチキ関西弁を話す。玲子には好意を持っているらしく「玲子ちゃん」と呼び、マイペースに付きまとう。そのため、姫川班からは煙たがられてはいるが、窮地の玲子を要所要所で助けることもある。

 

今泉 春男役: 高嶋政宏

44歳。警視庁捜査一課殺人犯捜査十係係長。警部。
玲子の上司であり、捜査一課では数少ない良き理解者。所轄勤務だった玲子を周囲の反対を押し切って捜査一課に呼んだ。玲子の捜査能力を高く評価している。

 

日下 守役:遠藤憲一

41歳。警視庁捜査一課殺人犯捜査十係日下班主任。警部補。
玲子の天敵。玲子と同じ十係で日下班を率いているが、姫川班とは意図的に互いに違う事件を追っている。生真面目でしつこい性格で、必要以上に緻密で客観的な捜査方法をとり、勘に頼る玲子とは度々対立している。

 

橋爪 俊介役:渡辺いっけい

49歳。警視庁捜査一課管理官。警視。
玲子の勘頼みの捜査を快く思わず、彼女のことを「お嬢ちゃん」あるいは「お姫様」と呼ぶなど、女性でありながら生意気で不遜な態度を取る玲子を邪険に扱う。

 

國奥 定之助役:津川雅彦

66歳。独身。東京都監察医務院監察医。
監察医の第一人者。玲子とは彼女の所轄勤務時代からの付き合い。玲子にとっては師でありながら、プライベートでは歳の離れた友人でもある。

 

小峰 薫役:田中要次

警視庁刑事部鑑識課主任。

 

朝倉 圭吾役: 戸田昌宏

勝俣班 巡査長。妻子あり。連続ドラマ版第1 – 3話に登場。
気弱で不器用な性格。薬物事件にからみ、暴力団同士の抗争を煽った上司の勝俣から、白桜会が片桐組に「カチコミ」をかける瞬間を抑えるよう指示され、単独で片桐組に突入するが暴力団構成員に射殺され、殉職。朝倉の葬儀には勝俣班の人間は捜査のため誰一人参列しなかった。

 

遠山 義行役:井上康

日下班。連続ドラマ版第7話より登場。

 

大山 聡役:中林大樹

科学捜査研究所の研究員。連続ドラマ版より登場。

 

姫川 瑞江役:手塚理美

玲子の母。
玲子が高校時代に巻き込まれた強姦事件のことを後悔し、自分を責め続けている。玲子が刑事になった今でも、結婚するまでは一人暮らしをすることに反対している。

 

姫川 忠幸役:大和田獏

玲子の父。連続ドラマ版より登場。


第9 – 最終話 「ソウルケイジ」のキャスト

・高岡 賢一(高岡工務店経営)役:石黒賢
・三島 耕介(高岡工務店大工)役: 濱田岳(9歳:林遼威 / 15歳:金子尚太郎)
・中川 美智子(耕介の彼女・美容専門学生)役:蓮佛美沙子
・戸部 真樹夫(木下興業総務部係長)役:池田鉄洋
・三島 忠治(耕介の父親・木下興業鳶職人)役:近江谷太朗(第9・最終話のみ)
・松本 治(高岡工務店大工)役:野添義弘
・沢井 雄司(高岡賢一の友人)役:田中壮太郎(第9・10話のみ)
・小林 実夏子(戸部真樹夫の愛人)役:霧島れいか(第10・最終話のみ)
・内藤 君江(高岡賢一死亡保険金受取人)役:南風佳子(第10・最終話のみ)
・内藤 雄太(君江の甥・亀有総合病院入院患者)役:森義洋(第10・最終話のみ)

 

ソウルケイジのあらすじ

多摩川土手に放置された車両から、血塗(ちまみ)れの左手首が発見された!近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のものと判明。死体なき殺人事件として捜査が開始された。遺体はどこに?なぜ手首だけが残されていたのか?姫川玲子(ひめかわれいこ)ら捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がる――。

ソウルケイジ最終回結末ネタバレ!

13年前のある日、ビルから男が降ってきた。三島忠治はビルの1室で、高岡賢一に「顔を殴れば虐待と思って施設に引き取ってくれる。でも、殴れなかった」と打ち明けていた。ビルから男が振ってきたのは、その直後の出来事だった。

 

ある日、事件が発生し、蒲田南署に捜査本部が立った。姫川班と日下班とが捜査の担当に指名された。井岡博満は巡査長に昇進したことにともない、蒲田南署へ移動しており、姫川玲子と一緒に事件を担当することになっていた。捜査会議が始まり、今泉春男が事件の概要を読み上げる。玉川土手の路上に放置されていたワンボックスカーの軽自動車の下から左手首が見つかった。指紋の照合から左手首は、アパート「望み荘」に住む高岡賢一と判明した。

 

第1発見者は三島耕介だった。ガレージで大量の血痕を発見した三島耕介から通報があり、捜査を開始した。高岡賢一は工務店「高岡工務店」を経営しており、ガレージは高岡賢一の名義になっていた。第1発見者の三島耕介は、高岡工務店の従業員だった。交際中の彼女・中川美智子が証言しており、第1発見者の三島耕介にはアリバイがあった。左手首を切断した電動ノコギリはガレージの中から発見されている。現場の血液の量が致死量を超えており、高岡賢一は既に死亡しているものとして、死体損害事件として捜査が始まった。

 

玉川の土手に到着した姫川玲子は、土手の藪の中にブルーシートで作ったテントを発見し、テントを調べる。テントはホームレスの家だった。夜の捜査会議で、日下守(遠藤憲一)が「女同士の方が喋りやすい」と進言し、日下守が第1発見者の三島耕介から話しを聞き、姫川玲子がアリバイを証言した彼女・中川美智子(蓮佛美沙子)から話しを聞くことになった。捜査会議の後、姫川班が居酒屋で話し合っていると、姫川玲子(竹内結子)の携帯電話が鳴った。姫川玲子が病院へ駆けつける。ベッドには、母の姫川瑠江が寝ていた。

父の姫川忠幸は、駆けつけた姫川玲子に、姫川瑠江が心筋梗塞で倒れたことを教えた。姫川玲子は母親を見詰めると、「仕事があるから戻る」と言い、踵を返して病室を出た。姫川玲子は昔のことを思い出す。姫川玲子は13年前に強姦された。それから、母親・姫川瑠江は変わった。姫川玲子には母親・姫川瑠江の態度が重かった。

 

その後、姫川玲子が寝泊まりしているホテルに戻ると、ホテルの出入り口に菊田和男が待っていた。姫川玲子が「重要な手がかりが見つかった?じゃなきゃ、どうして居るのよ。こんな時に…」と言葉を詰まらせる。菊田和男は無言で姫川玲子を抱きしめた。姫川玲子は菊田和男の胸に顔を預けるが、菊田和男が強く抱きしめると、菊田和男を突き放した。そして、「もう行くわ。お休みなさい」と言い、ホテルへと消えた。

 

翌日、日下守は第1発見者の三島耕介から話しを聞く。一方、姫川玲子は、三島耕介のアリバイを証言した彼女・中川美智子の自宅を訪れ、中川美智子から聞いた。そのとき、部屋の外から夫婦喧嘩の声が聞こえてくる。喧嘩の声を聞くと、中川美智子は怯え始めた。姫川玲子は中川美智子の異変に気付く。

 

その後、姫川玲子は高岡賢一の実家周辺を聞き込みする。高岡賢一の実家は既に無くなっており、不動産屋で話しを聞く。不動産屋は、「確か鉄道会社に勤める息子が居た、と聞いたことがある」と話す。姫川玲子は「中林建設にお勤めしていたのじゃ?」と尋ねると、不動産屋は「そんなことあるはずない。奥さんは中林建設に殺されたものですよ」と言い、高岡家について話した。高岡賢一の実家が在った場所に今、建っているマンションは中林建設が建てた。地上げをしたのが、中林建設のフロント企業「中林ハウジング」で、高岡賢一の母親は酷い嫌がらせを受けて自殺していたのだった。

 

その日の夜、菊田和男は姫川玲子聞き込みの結果を報告する。聞き込みにより、2ヶ月前に高岡賢一と三島耕介の2人が言い争いをしていたことが判明していた。そのころ、三島耕介は昔のことを思い出していた。13年前、父親の三島忠治が死んだ。その後、三島耕介は施設に入った。三島耕介は、父親代わりになっていた父親の友人・高岡賢一から「大工になる気は無いか。俺が仕込んでやる」と誘われ、大工の道に入り、高岡賢一の部屋で同居するようになった。20歳までは置いてやる。その後はアパートを借りて自立しろ。それが高岡賢一の条件だった。

 

夜の捜査会議で、日下守は、今回の事件は保険金詐欺に関係があると言い、三島耕介の父親・三島忠治について報告した。中林建設は暴力団「田島組」のフロント企業だった。三島忠治は13年前、中林建設の下請け会社「木下興行」で飛びとして働いており、仕事中に転落死した。木下興行では他にも転落死した従業員が8人いた。転落死した従業員は全員、田島組に関係がある消費者金融からお金を借りていたが、死亡後、いずれも保険金で借金が返済されていた。姫川玲子も報告する。中川美智子の父親も木下興行で働いていたが、数ヶ月前に転落死していた。姫川玲子は借金の有無までは調べておらず、日下守は「直ぐに父親の借金を調べろ」と指図した。さらに、日下守は「一連の転落死は保険金詐欺の疑いがある」と指摘するし、高岡賢一の左手首が見つかった事件について話を進めた。高岡賢一は当時、中林建設に務めており、三島忠治が転落死する時に一緒に居たという関係者の証言があった。橋爪俊は、「高岡賢一が保険金詐欺に関わっているとすると、三島耕介にも殺害の動機が出てくるじゃないか」と驚いた。

しかし、姫川玲子は「高岡が罪滅ぼしのつもりで三島耕介を引き取ったのであれば、高岡がどうして半ば中林建設に入ったのか。矛盾を感じます。高岡は嫌と言うほど、中林建設を知っていたんです」と主張した。

日下守は「また勘か。予断を並べてもしょうがないだろ。刑事ならちゃんと材料を揃えてこい」と言い放った。

 

翌日、姫川玲子は、高岡賢一の幼馴染みから話しを聞いた。姫川玲子は高岡賢一の写真を見せるが、幼馴染みは「これは高岡じゃない。最後にあったのは13年前ですが、それくらいは分ります」と答えた。そして、幼馴染みは「高岡賢一は幽霊みたいな顔をしていた。高岡賢一は否定したが、自殺しようとしていたのではないか」と話した。話しを聞き終えた姫川玲子は、高岡賢一の写真を見詰める。貴方だれ。

 

幼なじみの証言により、高岡賢一は本当の高岡賢一ではないと判明した。

捜査本部に戻った姫川玲子は、本当の高岡賢一は13年前に中林建設の地上げに遭っており、中林建設の保険金詐欺事件とつながっている、と持論を展開した。

会議の結果、姫川玲子は13年前より以前の高岡賢一を調べ、日下守は13年前から現在までの高岡賢一を調べることになった。

さらに、姫川玲子は、中川美智子の父親は死後、保険金で借金を返していたことを報告した。

日下守は「よし、それは保険金詐欺として調べる」と引き受けようとするが、姫川玲子は「女性は女性同士、そう仰ったのは日下主任ですよね」と言い、姫川玲子が捜査を譲らなかった。

地上げを受けた近隣住人から話を聞いた姫川玲子は、考える。高岡賢一はどうして土地を中林建設に売ったのだろうか。

その日の夜、捜査会議で、日下守が報告する。木下興業で保険を担当しているのは、中林興業から出向している戸部真樹夫だった。

戸部真樹夫は母親の姓を名乗っているが、父親は田島組の初代組長だった。一連の保険金詐欺の主犯格は、戸部真樹夫の可能性が大きい。

姫川玲子も、13年前の地上げの中心的人物が、中林ハウジングで働いていた戸部真樹夫で、戸部真樹夫はその後、中林建設へ移っていることを報告する。そして、持論を展開した。

高岡家の土地を相続するのは高岡賢一だけだった。高岡賢一が死ねば、土地は国に接収され、競売にかけられる。そうすると、中林建設は土地を簡単には手に入れられなくなる。幼なじみによると、高岡賢一はそれを認識していた。

高岡賢一は最後の手段として自殺した。しかし、中林建設は高岡賢一の自殺を発見し、秘密裏に始末した。そして、中林建設は死んだ高岡賢一の代わりに、高岡賢一を用意し、相続の書類にサインさせ、土地を手に入れた、のではないか。

 

日下守は「客観的な証拠を言ってみろ」と指摘するが、姫川玲子は「それは、これからです」としか答えられず、口をつぐんだ。

捜査会議は続く。日下班は着々と捜査を進めており、捜査の結果を報告する。しかし、姫川班は捜査は進展しておらず、大したことは報告できなかった。

捜査会議が終わると、菊田和男は姫川玲子を居酒屋に誘った。

菊田和男は、三島耕介と中川美智子のデートに違和があることを相談する。姫川玲子も、三島耕介は中川美智子を守っているのではないか、と同意する。

翌日、姫川玲子は中川美智子に会い、戸部真樹夫について尋ねる。中川美智子は「保険の書類のことで話しただけです」と答え、立ち去ろうとする。

異変に気づいた姫川玲子は「今何か困ってることはない?」と尋ねるが、中川美智子は「ありません」と答えて立ち去った。

その後、姫川玲子の聞き込みにより、高岡賢一は戸部真樹夫の口利きで中林建設に入ったことが明らかとなる。

 

 

一方、石倉保は、高岡賢一にかけられていた保険金5000万円を受け取った内藤きみえを尾行する。

内藤きみえの甥・内藤雄太は13年前の交通事故で寝たきりになり、入院していた。両親は死んでおり、内藤きみえが看病していたが、最近は入院費の支払いが怠りがちになっていた。

報告を受けた姫川玲子は、図書館で13年前の交通事故について調べる。新聞によると、事故はダンプカーの幅寄せが原因で事故が起こり、母親は死に、父親は重体となっていた。姫川玲子は葉山則之に電話し、事故が起きた埼玉の警察へ行き、内藤和敏について調べるように指示する。その後、菊田和男の調べにより、戸部真樹夫が肉体関係を持った女性外交員を脅迫して書類を改ざんさせていたことが判明した。さらに、三島耕介が三島建設に戸部真樹夫を尋ねていたことも判明する。

菊田和男は姫川玲子に報告し、「三島は戸部と面識があったのでしょうか」と問うと、姫川玲子は「そのことは、まだ伏せておいて」と命じた。その日の捜査会議で、葉山則之が13年前に交通事故を起こした内藤和敏について報告する。

 

内藤和敏は事故の2ヶ月後に退院したが、その翌月、詫び状を残して自殺した。自殺したのは中林建設の建設現場だった。そして、姉の内藤きみえが、内藤和敏の死亡保険金3000万円を受け取っていた。橋爪俊介は「どういう関係があるんだ」と問うと、姫川玲子は「戸部が自殺した高岡賢一を内藤和敏として処理し、内藤和敏を高岡賢一に仕立て上げた。内藤和敏の死亡保険金は、寝たきりになった内藤雄太の入院費に充てられた」という持論を展開した。しかし、姫川玲子)の説を裏付ける根拠はなく、橋爪俊介は「推測に何の証拠能力もないことは分かってるよな。だからお嬢ちゃんはダメなんだ」と罵倒する。

 

翌日、捜査会議の前に、ガンテツこと勝俣健作が乗り込んできた。勝俣健作は日下守に「人のヤマを潰す気か。お前が田島組の周りをチョロチョロするから、殺人犯を差し出す約束を反故にされたじゃねーか。こっちは3人死んでるんだぞ」と、まくし立てる。日下守は「裏取引でしか森恭一郎を逮捕できないようなら、焼きが回りましたね」と告げると、勝俣健作は「森だと?俺がそんな小魚を狙ってると思ってるのか。田島組から手を引け」と答えて立ち去った。

捜査会議が終わると、今泉春男は姫川玲子に2人の関係を話した。日下守は勝俣健作の部下だったとき、ある事件である容疑者の逮捕を強く主張した。勝俣健作は犯人を知っていたが、何も言わず、日下守に容疑者を逮捕させた。しかし、それは誤認逮捕で、その後、勝俣健作は真犯人を逮捕してきた。日下守は誤認逮捕の責任を負わされ、失脚した。この事件が切っ掛けで、日下守は余談を許さない完全主義になった。勝俣健作は才能のある日下守を潰すつもりだったが、反対に完全無欠の捜査をする日下守を作り上げてしまったのだった。

 

その日、河原で死体の胴体だけが見つかった。胴体の血液型やDNAが、以前に見つかった左手首と一致したことから、胴体は死んだ高岡賢一とされた。しかし、胴体の写真を見た姫川玲子は、捜査会議で「私は、とんでもない間違いをしていた。高岡賢一は殺されていません。高岡賢一はこの事件の犯人です」と持論を展開したのだった。

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※本ページの情報は2019年4月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

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ソウルケイジの感想

[voice icon=”https://masapanland.wp-x.jp/wp-content/uploads/2019/04/男感想.jpg” name=”男性の感想” type=”l “]誉田哲也著「ソウルケイジ」読了。読み終わった感想としては、まじでええええええええええ?!?!?!といったところ。刑事物としてこういうのってよくあるの?自分の中では斬新。捜査追い上げの時点で状況が一変するあたり、凄いと思った。姫川シリーズ、続編読みたい。[/voice] [voice icon=”https://masapanland.wp-x.jp/wp-content/uploads/2019/04/男感想.jpg” name=”男性の感想” type=”l “]骨太い、男性らしい物語だと感じました。時々チョッピリユーモアがあるけれど、あまり微笑ましい物語では無いなと感じました。謎ときはとても面白い。ただ、表現が過激なところが好みの分かれるところかな?と感じます。[/voice] [voice icon=”https://masapanland.wp-x.jp/wp-content/uploads/2019/04/女感想.jpg” name=”女性の感想” type=”l “]姫川玲子の人生観?生き方があぶなかしいが強いと言うか~何故か引き込まれる小説です読まして頂きました。[/voice] [voice icon=”https://masapanland.wp-x.jp/wp-content/uploads/2019/04/男感想.jpg” name=”男性の感想” type=”l “]Vシネマ的でドライブ感のある前作と比較すると少し印象が違う作品でした。姫川班の活躍具合は前作の方が躍動感もドラマもありました。ただ警察モノ小説としてはこちらの方が完成度が高い作品であった気がします。前作のファンなら単行本でも買い、そうでない方は文庫になったら買い・・・でしょうか。[/voice]

 

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